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2012.12.31 Monday |  | - | - | - | スポンサードリンク | 

靖国

小泉首相が靖国神社に参拝した。案の定、非難する声も盛り上がっている。韓国の大統領は訪日見送りまでちらつかせている。
自分の結婚式翌日まで、僕は靖国神社参拝には無条件で反対だった。韓国や中国が文句を言うようなことをあえてしなくても、と思っていた。だけど、今は違う。
結婚式には、広島から父方の祖父母も来てくれた。結婚式翌日に祖母は靖国神社を参拝した。すごく喜んでいたらしい。そこで初めて知った。いわゆるA級戦犯だけが眠っているのではないということを。俺の大切な人の大切な人もそこに眠っているというのを知ると、無条件に参拝を反対することはできなくなった。
最近、靖国神社に保管されていた北朝鮮の石碑が返還された。豊臣秀吉の朝鮮出兵を撃退したのを記念した石碑で、もともとは持ち去ったものではあるけども、いままで保管していたというわけで、日本人としてのホスピタリティというか、歴史に対する敬意を感じる。
一方、先日、参拝は違憲とする判決も出ている。政教分離原則に抵触するという。(公明党自身はどうなんだと思うが)
非常に難しく複雑な問題だけど、参拝しないことで近隣諸国が文句を言わないんだから、参拝はしないほうが良いというのは間違えている。自らの主張なくして、素敵なお付き合いなんてできない。相手の立場を慮るには、自分の立場が明確でなければならない。
2005.10.17 Monday | 20:33 | comments(1) | trackbacks(1) | セイジ | YOH | 

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2012.12.31 Monday | 20:33 | - | - | - | スポンサードリンク | 
靖国にどうして参ってはいけないのか?
A級戦犯を祀っているからと言われても、
犯罪者だと決めたのは戦勝国の外国であって、日本人が決めたわけじゃない。
で、小林よしのりの「靖国論」を買って読んでます。
まさに「目からうろこ」、誰もこんなこと教えてくれなかったことばかり。
日本人が日本人として、先祖を敬うのは悪いことじゃないはずなのに。
| キティホーク | 2005/10/18 7:48 PM |









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